ネオクラシックならラパイドNEOだろ
ヤマハXSR700はネオクラシックというスタイルのバイクだ。
ネオクラシックに似合うヘルメットと言えば、アライのラパイドNEO!
エアダクトなどが無くて一昔前のツルンとしたフォルムがたまらない。
ラパイドNEOの弱点
そんなお気に入りのラパイドNEOだけど、ひとつだけ問題あり。
ラパイドNEOに付属しているシールドは1枚もので曇り止め効果がないのだ。
もはや定番とまで言われるピンロックシートが標準装備されていない。
夏の季節は快適に使用していたが、最近は急に寒くなったので、信号待ちの時とかシールドの曇りが気になってきた。
ピンロックが装着可能
いつものナップスで店員さんに聞いてみると、シールドをピンロック対応に交換すれば装着可能というヒントをもらった。
さっそくその場でシールドを購入して帰宅した。
それではラパイドNEOにピンロックシートを装着してみよう!
装着するのに必要なアイテム
- アライ シールド VAS-V Max Vision クリア
- アライ ピンロックシート VAS-V MV クリア
ラパイドNEOはデフォルトでセミスモークのシールドが装着されているけど、冬は日没も早いし薄暗いのでクリアにしました。
ピンロックシート装着手順
- デフォルトのシールドを外す
- VAS-V Max Visionシールドにピンロックシートを装着
- シールドをヘルメット帽体に装着
デフォルトのシールドを外す
まず、デフォルトのシールドをヘルメット帽体から外します。
左右シルバーのボルト4本を外すと簡単に外せます。
このボルト、一見アルミ製に見えますが、実はプラスチック製。
幅の細いドライバー等で回すとネジ山が崩れる可能性があります。
そこで考えついたアイデア。
500円玉が厚みと大きさでジャストサイズでした。
シールドにピンロックシートを装着
シールド内側にあるピンにピンロックシートの片方を入れ、シールドをぐいっと平らにしながら反対側のピンに端を入れ込みます。
シールドが湾曲しているので、そのままではうまくいかないので、割と強く開いて入れる必要があります。
写真だとクリアブルーに写っていますが、これは保護フィルムの色です。
装着後にペリペリと剥がすときれいなクリアが出てきます。
シールドをヘルメット帽体に装着
取り外した逆の手順でシールドをヘルメット帽体に取り付けます。
4本すべてをいきなり締め付けるとシールドが歪みきっちり閉まらなくなります。
ある程度までネジを入れたらシールドを閉め、パクンとロックをかけてから4本均等に締め込むとうまくいきました。
今日のまとめ
大人気のラパイドNEOにピンロックシートが装着できます!
これで寒い季節も快適安全にバイクを楽しめま〜す!