今年はかなり寒い
寒い。ひたすらに寒い。
気象統計的データでは暖冬らしいけど、今年の冬はかなり寒いと思う。
特に1月末から2月にかけての寒波は半端ない寒さだ。
2月9日10日11日の三連休は連日の雪、東京では信じられない天気だった。
道路の水たまりが普通に氷になっているなんて、あまり記憶にない。
あまりバイクに乗れないよ
異常な寒さが続いているこの季節、
バイクで出かける勇気はまったくない。
ダウンジャケットを着ていても寒いのだから、
バイクで北風を突っ切るなんてもう自虐行為に等しいだろう。
セローで出かけたい気持ちはあるが、もう少し暖かくならないと無理だな。
無理してバイクに乗っても身体が動かなくて危ない気がするよ。
メンテナンスは大切だよ
さて、そんな時はバイクメンテナンスでもしておこう。
特に猛暑と極寒の時はバッテリーが弱ってしまうものだ。
あまりエンジンもかけない状態が続いているセロー250。
さて、バッテリーは弱っているだろうか?
バッテリーの電圧を調べる方法はいくつかある。
充電器に電圧計が付いているものを持っていれば即解決だが、
誰もが充電器を持っているわけではない。
ガソリンスタンドで調べてもらうのもありだが、乗っていくのはこれまた寒い。
実はセロー250には隠しコマンドがあり、
その裏技を使えば道具なしでバッテリーの電圧を調べることができるのだ。
では順を追ってその方法を説明しよう。
セロー250のバッテリー電圧をチェックする裏技
- メインキーはオフのまま
- SELECTボタン+RESETボタンを同時に長押ししながら
- メインキーをオンにする
- ボタンは長押しのまま
- dlAGが表示されたらボタン長押しをやめる
- 再度SELESTボタン+RESETボタンを同時に長押し
- d01:xxが表示されたらボタン長押しをやめる
- SELECTボタンを押してd09:まで進む
- このd09:の右に表示されているのが電圧Vだ。
- 確認が終わったらメインキーをオフにして終了
途中でモーター動作音などがしますが、気にしなくて大丈夫です。
各項目などを確認していると思います。
ありゃ〜 11.8Vと表示されてしまったよ。
前回調べた時は12V以上あったと思うので、
少しバッテリーが弱ってるなぁ〜
今日のまとめ
特別な機器を使用しなくてもセローのバッテリー電圧が調べられる。
豆知識+裏技だけど、これを知っているとかなり便利だと思う。
寒くて乗れないので、せめてメンテナンスでもしてあげよう!