スマートキーは少しデカイ
日産セレナはスマートキーなのでとても便利だ。
スマートキーは少しサイズが大きいのでそこにリングを付けて家の鍵をぶら下げていた。
つまり、スマートキー本体をキーホルダーとして使うアイデアだ。
この使い方はとてもスマートで使い勝手が良かった。
ここ数年、ずっとこのスタイルで過ごしてきた。
しかし...
このスタイルはとっても危険性が高いという事を認識した。
今日は家の鍵とクルマの鍵を一緒にしていると非常に危険だという理由を書いてみたい。
クルマの鍵
クルマの鍵を預けるシーンがたまにある。
- ガソリンスタンドの洗車時
- クルマの点検や車検
- 温泉旅館など宿泊施設の駐車場
これらの時にキーホルダーごと一緒に渡していないだろうか?
実はこれ、とっても危険なのだ。
U9の場合
一般的なドアの鍵はベストセラーと言われるU9シリンダーを使っている。
MIWAなどが有名なよく見るタイプの鍵であり、ミスターミニットなどで合鍵をすぐに作れるタイプだ。
そう、数分で合鍵を作れる。
だってオリジナルを渡しているのだから、当然だ。
ディンプルキーの場合
最近の家の鍵はディンプルキーが多くなっている。
ディンプルキーはKABAなどが有名だ。
ディンプルキーの合鍵はどうやって作るかというと、
鍵に書いてある小さな番号をメーカーに知らせて同じ鍵を受け取る。
その小さな番号を知っている=持ち主 という判断になっているのだ。
A&F キーリリース
そんな事を知り、さてどうやって自分の鍵を分けようか考えている時に、
ナイスなタイミングで優れアイテムを見つけてしまった。
A&F キーリリース
NASAで開発されたアイデアとパーツであり、ワンプッシュで簡単に外れる。
引張強度も200kgと一般使用では十分すぎるスペックだ。
これにセレナのスマートキーと家の鍵を左右で分けて装着した。
クルマで出かけるときは合体して携帯する。
徒歩や電車の時はワンプッシュで外して家の鍵のみを携帯。
洗車などでクルマを預けるときもワンプッシュでスマートキーだけを預ける。
たったひとつのアイテムで問題がすべて解決してしまった。
今回はポップな色にしましたが、ブラックやシルバーのシック系もあります。
今日のまとめ
もちろんすべての人が悪人という訳ではない。
しかし、それを悪用する人がゼロという保証もない。
自分の家、家族、財産、これらを自衛しなければならない。
どうせやるならスタイリッシュにやってみよう!