ラムマウントをセロー250に装着
愛機セロー250に新しいスマホホルダーを装着した。
ネットの口コミで人気の「ラムマウント」である。
先日は装着する内容の記事を書いたので、今日は実際に使用した感想などをまとめてみたい。
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セロー250にラムマウントのスマホホルダーを設置
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使用するスマホはiPhone 6S
スマートフォンはiPhoneは6Sを長年使用している。
iPhone 6Sに限らず、最近のスマホはボディの厚みが非常に薄い。
これをラムマウントで挟むだけというのが走行時にどう影響するか心配だった。
ラムマウントなら簡単装着
X字にクロスしたステーがラムマウントの特長だ。
ステー先端にゴム足が付いていてそこがスマホを抑えるというシンプルな構造になっている。
装着はとても簡単。
ステーを開いて挟むだけだ。
iPhone 6Sをラムマウントに挟んでみる。
ゴム足は柔らかくiPhoneをホールドしている。
スマホ本体の薄さもあまり気にしなくて良さそうだ。
では、実際に走行してみよう。
一般道インプレッション
一般市街地では何の問題もなく走行できた。
発進、停止、左折、右折、問題ない。
車庫へ乗り入れるために歩道の縁石を超えても大丈夫だ。
高速道路インプレッション
次にツーリングで高速道路も走行した。
高速でスマホが落ちる事態は正直考えたくない。
実際に100km/hまで出して高速走行してみたが、
これもまったく問題なかった。
セローにはアドベンチャースクリーンが装着してあるので、その内側ならほぼ無風状態である。
やや大柄なジョイント部分に走行風が当たることもなく、安定してスマホをホールドできた。
障害物インプレッション
偶然だが、その時のツーリング時に障害物を乗り越える機会があった。
平塚のスーパー銭湯敷地内にスピードバンパーが設置されていたのを見つけた。
オフロード車らしくスタンディング姿勢になり、ある程度のスピードのままかまぼこ型のバンパーを乗り越える。
「ダムダム」前後輪に衝撃が伝わる。
ラムマウントはしっかりとスマホをホールドし、ジョイントの向きも変わらないままだった。
注意点
普通にiPhoneを装着すると、
ゴム足の位置がちょうどiPhoneのボリューム位置にきてしまう。
あまり問題ではないのだが、ずっと「ボリューム大」または「ボリューム小」を押し続けている事があった。
ゴム足をボリュームからずらして装着する事で解決できた。
今日のまとめ
ラムマウント人気の理由が分かった。
バイクに乗る時はスマホを装着したり、外したりする場面がよくある。
その作業が簡単であり、確実に保持できるラムマウントなら安心してスマホを装着できる。
バイク用スマホホルダーで悩んでいる方には是非試して欲しい。
悩みが解決する爽快アイテム間違いなしだ。