タイヤのエアは大丈夫?
先日友人とツーリングに行った時だった。
箱根峠で休憩していると友人のドゥカティ後輪にネジが刺さっていた。。。
幸い空気も漏れていないようなので、そのままツーリングを続行し、無事帰宅できた。
後日、その友人からLINEが来て驚いた。
数日後にタイヤがエア抜けでペッタンコになっていたそうだ。
ツーリング途中でなくて良かったが、教習所で昔から習う異物が挟まっていないか?という点検項目の重大さを改めて知る機会になった。
友人からのプレゼント
その友人が突然プレゼントをくれた。
なんと充電式の空気入れだ。
パンクに驚いてアマゾンで買ったという。
試しにセローに使ってみると抜群の使いやすさに驚いた。
KUFUNG 12V充電式空気入れ
セロー250のタイヤ空気圧
セロー250の適正空気圧は下記のとおりだ。
前輪 125 kPa(キロパスカル)
後輪 150 kPa(キロパスカル)
昔風に表記するとそれぞれ、1.25kgf/cm2、1.5kgf/cm2であるが、最近は国際表記のキロパスカルが一般的になってきている。
セロー250のエア調整
午前中は電源に繋いで充電しておいた。
充電して持ち運べるという携帯用空気入れというのがスゴイ。
ペットボトルより軽量なのでツーリングに持っていける。
まず、UNITボタンを押すと単位が切り替わる。
kPaを選び、空気圧130をセットした。
本当は125にしたかったのだが、5の単位が選べないので誤差も考えて130にした。
次に、ホースを空気れ本体にねじ込む。
セローのバルブキャップを外してホースを接続する。
そして、ここで電源ボタンを押す。
「グォー」と音がして空気注入が始まる。
デジタルメーターが数字を表示しながら上昇し、指定した130になると自動でストップした。
超簡単!
これだけで自宅ガレージにてエア調整完了です。
冬場でエアが少し抜けていたようだが、これでバッチリ調整できた。
しかも空気入れの先にLEDライトが装備され、エア注入が始まるとライトが点灯する。
暗い場所を想定しての機能だが、薄暗いガレージの作業を考えるととても便利だ。
多彩な付属品
- ポンプ本体
- 家庭用電源アダプター
- シガーライター用電源アダプター
- 収納袋
- エアーホール バイク用
- エアーホール 自転車用
- 車用ノズル
- ボール用ノズル
- 浮き輪用ノズル
- 操作マニュアル
これらが付属品として入っているので、バイクに限らずかなりの範囲で活用できる。
LEDライトは緊急用の充電ライトとしても利用できると書いてあった。
今まではエアゲージでエアチェックをして、ガソリンスタンドで空気入れを借りていたけど、この充電式空気入れがあれば自宅ガレージで普段のメンテナンス時にエア調整までできてしまう。
いいプレゼントもらっちゃいました。
今度、御礼しないとね。