スキーの日程
今年は雪が多く、すでに各地でスキー場がオープンしている。軽く足慣らしで行ってくるか。そんな声もあると思うが、どのような日程を考えているだろうか?
沼田IC付近の首都圏エリアなら日帰りスキーも可能だが、私は週末合宿スキーというスタイルを提案したい。それぞれのスタイルを比較してみよう。
日帰りスキー
7:00に東京を出発、途中で休憩を入れて、沼田エリアなら10:00に到着する。そこから着替えて10:30にスキー開始、途中でランチを食べる。帰り道の渋滞を考えて15:00に上がる。これでトータル4時間30分がスキー時間だ。
日帰り温泉によってから帰路で高速を運転。土日であればまず渋滞しているので、帰路は睡魔との戦いになる。途中で夕飯を食べて21:00頃に帰宅となる。
週末合宿スキー
金曜日の夜に出発。夜の空いている高速道路を走り宿泊先に到着。この日は温泉に入りゆっくりと睡眠をとる。
土曜日は7:00に朝食をとり、8:00からスキー開始、運が良ければノートラックの新雪を独り占めできる。1日たっぷりと夕方17:00まで滑る。温泉で疲れを癒やしたっぷり睡眠。
日曜日も早朝8:00から滑り12:00でスキーを終了。渋滞を避けるために早々に帰路につく。日帰り温泉に寄っても17:00には自宅到着。スキー時間は合計13時間になる。
週末合宿スキーは合理的
週末合宿スキー1回分のスキー時間13時間を日帰りスキーでやる場合、休日が3日も必要になる。どちらが合理的かすぐに解るだろう。
体力的な問題
若い頃なら日帰りスキーのスケジュールでも十分にこなせた。しかしリターンスキーヤーは40〜50代。このスケジュールをこなせる体力があるだろうか?
1日で雪山まで往復するのはかなり辛い。帰路が渋滞していればさらに地獄だ。週末合宿スキーなら1日に必要な運転は片道だけ、しかも空いている時間帯を選んでいるので渋滞はほぼ無しだ。
スキーは連続してやる方が上達する
学生時代のスキー合宿やスキー旅行を思い出して欲しい。スキーは連続してやるほど上手になった。土曜日の日帰りスキーを3回やるより、週末合宿スキーを1回やったほうが上達する。
交通費も合理的
日帰りスキーの場合、4時間30分滑るために1往復分の交通費がかかる。合宿スキーだと13時間滑って1往復の交通費。どうせ雪山まで行くならまとめて滑った方がお得だということだ。
今日のまとめ
あとはスケジュール調整ができるかどうかだ?これぞマネジメント能力が問われるところだが、大人スキーヤーの経験と実績があれば、仕事関係も難なくまとめられるだろう。