私をスキーに連れて行って
40代〜50代の方なら以前スキーをやっていた、またはスキーをやったことがあるのではないだろうか?
1987年の大ヒット映画「私をスキーに連れて行って」を覚えている方も多いと思う。この映画の大ヒットを受けて、爆発的なスキーブームがあった。白いスキーウェア、サングラス、スキーはオシャレな若者にとって必須のレジャーであり、スキーをやらない=ダサイという時代だった。
逆にスキーが上手だとかなりモテた。簡単には習得できないスキーが上手いという事は、スキーにたくさん来ている証拠だ。それだけの財力と時間と余裕がなければそこまで上手くならないからね。
昔のスキー場はスゴイぞ
昔の苗場スキー場を思い出して欲しい。大混雑であったがそれなりに楽しいスキー場だった。一時期は苗場にもディスコがあり、夜な夜なドンチャン騒ぎが繰り広げられていた。
今思うととてもアホらしいが、ボディコンとハイヒールをスキー場に持って行って、ディスコ用の服装に着替えてから苗場のディスコに行っていた女性も多い。当然ハイヒールで雪道は歩けないので送迎のシャトルバスまで出ていたのだから凄まじいパワーがあった。
リターンスキーヤー
そんな楽しい思い出が詰まったスキー。40代〜50代の方に提案したい。
もう一度スキーを楽しんでみてはどうだろうか?
もちろんスキー場にディスコはないが、ゲレンデはまだある。しかも以前よりもガラガラで空いている。
体力的にも楽に楽しめる
私も一時期はスノーボードに転向していたが、今はスキーを楽しんでいる。スノーボードよりも転ばないので身体へのダメージはかなり少ない。
スキー板もかなり進化しているので、昔よりも少ないエネルギーで最大効果を発揮してくれる。つまり簡単に曲がってくれるという事だ。
都会から離れてみよう
都市部のゴミゴミとしたエリアから脱出して、雪山の清々しい空気を深呼吸して欲しい。あの独特な匂いを思い出して欲しい。新潟は水も美味しく、米も美味い。野沢菜で食べるコシヒカリは何杯でも食べられる。
道路も完備された
高速道路も昔のように前橋で終点なんてことはない。ちゃんと湯沢や石打まで快適に行ける。
スタッドレスタイヤがあれば関越トンネルも楽々通過できるので、寒い中クルマから降りてチェーンを巻くような作業はもう必要ない。
レンタルも充実
スキー板、スキー靴、ストック、ウェア、すべてレンタルも充実している。ネットで調べて一式を予約すれば手ぶらスキーも可能だ。
今日のまとめ
昔の楽しい記憶が蘇ってきただろうか?大人スキーを快適に楽しめる状況は揃っている。真っ白なゲレンデで待っています!