早めのスキー場オープン
今年は本当に寒い。11月に入ってからかなりの大寒波が到来した。その寒波によって、北海道、東北、新潟エリアでは充分な降雪があり、例年より早く各地でスキー場がオープンとなった。2017-2018年スキーシーズンの開幕である!
例年は暖冬で雪が少ない
ここ数年は暖冬の影響もあり、雪が少なかった。冬季五輪の開催も雪不足で様々な対応が報道されている。
例年のスキーシーズンを思い出してみよう。年が明けて1月になるまでなかなかスキーに行けなかった記憶がある。
スキーヤーとしては、高速道路の途中から周りの雪が増えてきて、インターチェンジを降りると雪の壁。というのがテンションが上がる状況なのだが、最近は道中ではあまり雪がなく、スキー場に到着してやっと雪を見られるという感じだった。
これはこれで運転も楽チンでいいのだが、今ひとつ盛り上がりに欠けてしまう。
今年は大チャンス
それが今年は大寒波のおかげで、すでに降雪バッチリだ。11月からスキーに行けるような状況は近年では珍しい。これは大チャンス!このシーズンを逃す手はない。いつもより早めに準備して久しぶりのロングシーズンを楽しもう!
スキー人口が減ったのでスキー場は混雑しない
スキー人口が減少した記事を前に書いたが、本当に最近のスキー場は空いている。少し寂しい気もするが考え方を変えれば、これまた大チャンス。人の少ないゲレンデを自由に滑降できる醍醐味をたっぷりと味わえる。
関東圏でもスキー場がオープン
北海道や東北エリアだけではない。2017年11月23日には、首都圏エリアのたんばらスキーパーク(群馬県沼田市)かぐらスキー場(新潟県湯沢町)もオープンした。
関越道の沼田インターからアクセスできるたんばらスキーパークは好きなスキー場のひとつだ。標高が高いのでさらさらの粉雪が魅力的なスキー場だ。ウッディコースは人も少なくのびのびとスキーを楽しめる。
今日のまとめ
長年スキーを楽しんでいる私としては今シーズンはとても嬉しい大チャンスだ。さっそくスタッドレスタイヤに交換して、スキーの準備を始めることにした。スキー板のチューンナップも必要だ。さぁ忙しくなるぞ〜