スキーの荷物をどうするか?
新幹線や飛行機でスキーに行く場合を考えると、荷物は宅配便が快適で便利だ。自分で運ぶ場合、かなりの重労働を覚悟しなければならない。
北海道までスノーボードに行ったことがある。荷造りした荷物を駐車場の車まで運び、空港駐車場からチェックインカウンターまで運び、到着したらバスまで運び、バス停からホテルまで運ぶ。まだ若かった当時の私でも二度とやりたくないと思った事を覚えている。
荷物は宅配便がベスト
少し費用はかかるが、ここは宅配便に任せるのが大人スキーとしてスマートだ。でも運送料金はなるべく安くしたいので、発送方法を詳しく検討してみたい。
スキーゆうパック
郵便局のゆうパックもスキーに対応している。サイズは120サイズ超、東京→北海道の場合、1,980円で発送可能だ。
ウェア類などのバッグを送る場合、100サイズ(縦横高さ合計100cm以内)で1,500円、合計で3,480円になる。
スキー板とブーツを一緒に梱包すると傷つく恐れがあるので、別梱包2個口にして欲しいとQ&Aで回答されていた。
クロネコヤマト
スキー宅急便の場合は、120〜160サイズ、東京→北海道で、2,009円になる。100サイズのボストンバッグでウェア類を送るなら1,793円なので、合計3,802円となる。
オールインワン型ケースの場合
クロネコヤマトはオールインワン型ケースの設定がある。これは160サイズとして1個口で発送するもので、東京→北海道2,462円で発送できる。内容としては下記の内容だ。
- スキー板1組またはスノーボード1組と、ウェアやブーツなど
- スキー板2組またはスノーボード2組と、ウェアやブーツなど
- スキー板2組またはスノーボード2組
運送費用を比較
通常の発送ならゆうパックが安い。しかし、オールインワン型でうまく荷造りすれば、1個口として最も安価に発送できる。
スキーゆうパック3,480円とオールインワン型2,462円の比較なら、その差額は約1,000円も安くなる。
オールインワン型ケースは少し高額で1万円前後が相場だ。運送料金の差額1,000円を10回発送すれば元が取れる。つまり5往復。
これから先、5回往復で新幹線または飛行機を使うならオールインワン型作戦はありだろう。
今日のまとめ
オールインワン型は荷物がバラバラにならず、シンプルに考えられる。出費の回収を考えなくてもメリットは大きい。あとはお財布と相談しよう。