ツーリングを楽しむ
今日は久しぶりのツーリングで箱根まで往復してきた。天気も良く、紅葉を楽しんできたが、今年は天気が悪くなかなかバイクでツーリングに行けなかった気がする。バイクツーリングを快適に楽しむため、季節とコツを考えてみよう。
1月のバイク
寒い。ホント寒い。よほどの事がないとまずバイクには乗らない。乗ったこともあるが、かなりの苦行になる。バイクの平均年齢は52.9歳だ。10代なら頑張れるが、50歳以上のシニアに冬のバイクは勧められない。
2月のバイク
さらに寒いので確実に乗らないほうが良い。最近は関東でも雪が多く降るので天気予報のチェックは重要だ。雪が降ると高速は通行止めになり、帰ってこれないからだ。
降雪時のバイクはとても危ないから止めたほうがいい。降雪後の数日間も凍結があるので注意が必要だ。
3月のバイク
春の日差しがポカポカしてくるが朝晩はまだまだ寒い。暖かいウェアとグローブがあると頼もしい。最近はヒート系インナーの進化がすごいので試してみる価値はある。
4月のバイク
花が咲き、景色が冬から春に変化していく楽しい季節。バイクにとって快適な季節だ。日差しは暖かく気温も上昇する。朝晩は少し涼しいのでウェアのインナーで調節するといいだろう。
5月のバイク
新緑が美しく、ツーリングが楽しい季節だ。最近は日差しが強く気温がかなり高温になる。クール素材のインナーでうまく工夫したい。こまめに休憩して水分補給もした方が良い。
GWは大渋滞になるのでツーリングは控えたほうがいい。帰り道の渋滞30kmとか嫌でしょ...
6月のバイク
梅雨のため雨が多い。なかなかバイクに乗れずストレスが溜まるけど、バイク雑誌でも読んで過ごそう。ごくまれに梅雨の合間の快晴がある。これは数少ないチャンスなので逃さずバイクで出かけよう!
7月のバイク
前半はまだ梅雨なので当然に雨。梅雨明けとなった後は一気に気温上昇となる。そんな時は軽井沢や山中湖などの避暑地ルートがオススメだ。避暑地で食べる名物ソフトクリームは格別!
8月のバイク
35度以上の酷暑日もあるため、天気予報は確実にチェックしたい。天気が良すぎるのもバイクにとっては危険だからだ。そんな時はナイトツーリングという手もある。ランチではなく夕食を食べに行くのも楽しいはずだ。
夏休みのため行楽地は混雑が予想される。ルート設定は行楽地を避けたほうがいいだろう。お盆休み期間の高速道路は大渋滞になるので、ツーリングは避けたほうがよい。
9月のバイク
前半は残暑が厳しく、まだまだ気温は30度を超える。メッシュジャケットやクール素材のインナーで熱中症対策が必要だ。後半は秋雨前線が北上し天気が悪くなる。台風にも注意が必要だ。
10月のバイク
残暑も落ち着き、ツーリングに良い季節となる。秋の味覚を楽しむツーリングルートならバッチリだ。台風が多いので天気予報チェックは重要。無理なようなら早めの中止も必要だ。
11月のバイク
紅葉が始まり、景色が秋に変わる。ツーリングにとても良い季節だ。北風が吹くと気温が一気に下がるので暖かい装備を用意したい。
日中は暖かいのでウェアの選択に迷うが、迷った時は暖かい方を選ぶといい。暑いのはまだなんとかなるけど、寒いのは本当に辛いからだ。
12月のバイク
暖かい冬装備をしてもかなり寒い。特に手が痛くなるほど寒くなる。日帰り温泉をルート入れて、ホカホカになる時間を作りたい。
箱根や山中湖など標高の高いところは路面が凍結する事がある。濡れている箇所と見た目は同じなので見分けにくい。峠道は慎重に運転しよう。
今日のまとめ
やっぱり春と秋のツーリングはいいね〜。あとはウェアなどで上手に調節して安全にツーリングを楽しみたい。チャンスと思ったらバイクに乗ろう!あっと言う間に1年終わってしまうぞ!