上越国際
石打合宿3日目は上越国際スキー場に行ってみよう。
上越国際スキー場は学生時代に行ったのが最後だ。
久しぶりにどうなっているか興味があった。
大沢駐車場からエントリー
ゲレンデに向かって左端の大沢駐車場からエントリーした。
日曜日なのに駐車場は無料だった。
しかもガラガラでゲレンデ横10歩ぐらいの場所に駐車できた。
スキーは板を持ったままスキー靴で歩くことになる。
だからなるべく近くに駐車できると帰りが楽になる。
とにかく広い上越国際
1日券を購入してゲレンデマップをもらう。
ひと目でかなり広大なゲレンデだと分かる。
山の向こう側に合計4つのゾーンが広がっている。
- サウス:アクティブゾーン
- ウエスト:フォレストゾーン
- ノース:パノラマゾーン
- イースト:マザーズゾーン
大沢駐車場はサウスのアクティブゾーンにある。
シニアレース
到着してすぐのゲレンデは貸切でシニアレースをやっていた。
少し見ていたが前走でかなりの選手が滑っている。
ギャップで飛びながら空中でエッジを切り替えていた。
上越国際はスキーのレベルが高いイメージがある。
昔から変わらず今もそのようだ。
雪質
全体的にザラメで残念。
凍って割れた雪の塊がゴロゴロしていて滑りにくい。
雪面もかなり荒れていた。
雪質が良い時にまた来てみたい。
フォレストゾーン
アクティブゾーンを少し滑り、
隣のフォレストゾーンに移動した。
リフトを乗り継いでフォレストゾーンに到着。
展望台のパウゼに辿り着いた。
ここまでかなりの時間がかかっているが、
あまり滑っていない。
ほとんどの時間はリフトに乗っていることになる。
360度パノラマ展望台「パウゼ」で休憩しようと思ったが、
入口にとんでもない張り紙があった。
目を疑うような張り紙である。
トイレが使えないので、下にあるレストラン「ホルン」のトイレを使ってください。
山頂展望台レストランまで来たのにトイレが使用できない。
1本滑って下のレストランまで戻らないとならないのだ。
下のレストラン「ホルン」はリフト乗り場の横なので、
できればリフト乗り場にこの注意書きを出して欲しい。
レストラン「ホルン」
仕方がないので1本滑り下のホルンに到着した。
1Fがリフト乗り場なので、
レストランに行くには階段を登ることになる。
しかも3Fという設計だ。
これは今どきのスキー施設を考えるとかなりNGだと言える。
スキー靴で3Fまで登って降りる。
これはあまり楽しくない。
スキー靴は歩いたり階段の昇降には不向きだ。
遊び方を間違えた
1日かけて全てのゾーンを回ってみたが、
ほとんどリフトに乗って終わりという1日だった。
全部のゾーンを回って終わり。
これは間違った遊び方だった。
好きなゾーンを決めてそこをずっと滑る。
この方が楽しい遊び方だろう。
総合評価
かなり広いエリアなのでポイントを決めて遊びたい。
レストランや施設は古くて昔のままだった。
ゴンドラもなくリフトの接続も悪い。
今日のまとめ
懐かしの上越国際。
スキーヤーレベルは昔からかなり高い。
スクールやバッジテストなら上越国際だな。