死なないドライバー
有名クラブアナリストのブログを見ていると、心に残る真実の言葉があった。
「死なないドライバー」
OBやチョロなどが出にくいドライバーという意味だ。
そのホールでスコアが死なない。
つまりスコア的に致命傷的な大怪我をしないドライバーだ。
自分のティーショットを反省
自分のスコアを振り返るとドライバーが良い時は80台のスコアが出るが、ドライバーがダメだと100を超える。
240ヤードの今日イチが気持ちよくても、その確率が低ければスコアはまとまらない。
ドライバーの要件
まず、具体的にドライバーに求める要件をまとめてみよう。
- 飛ばす必要はないと割り切る
- 重い方が振り回せない
- 短い方がミート率が高い
- シャフトは中か元調子で安定志向
今日イチよりも安定志向で考えるとこんなところだろう。
ヘッド選び
次はヘッドを決める。
あれこれ検討した結果、ヘッドはミスに強いM2(2017)に決定した。
アメリカ仕様が安かったので楽天で購入。
シャフト選び
ヘッドも決まったので、次はシャフト選びだ。
シャフトはこれもアメリカ仕様のKUROKAGE TiNi60にした。
Flex-Rをシャフト屋さんで選び、思い切って44インチに仕上げてもらう。
カチャカチャのスリーブはM2(2017)用に指定し、グリップは使い慣れたツアーベルベットだ。
さすがネット通販。数日で手元に届いた。
ヘッドとシャフトを合体
M2ヘッドから純正シャフトを抜き取り、44インチのKUROKAGEを装着した。
重量を計測すると311g。
予想通りやや重めの重量に仕上がった。
いざ試打へ
ゴルフ練習場に持ち込み、さっそく試打を開始。
手に持った感じはやはり短く、ヘッドが近くに見える。
アメリカ仕様のKUROKAGEはFlex-Rなので日本のFlex-S相当だ
ワッグルするとしっかりとしたしなり具合だ。
では実際に球を打ってみよう。
スパン。
打感は柔らかく、球は勢い良く上がっていく。
今まで使用したどのドライバーよりも高弾道で飛んでいく。
スパン。
アメリカ仕様KUROKAGEは中調子でタイミングが取りやすい。
飛距離はランも入れて230ヤードぐらいだろう。
スパン。
たまに出ていたチーピンもなく安定して飛んでいく。
少し開いた時もややスライスするぐらいで済む。
スパーン。
芯に当たると気持ち良い高弾道で飛んでいく。
今日のまとめ
まずまずの出来栄えに満足です。
思い切って44インチにして良かった!