セロー250のアドベンチャースクリーンには様々なギアを装着するためのバーが用意されている。
スクリーンの内側にあるこのバーはハンドルと同じ直径なので、かなり多くのホルダーやステーが装着できる。
無線機
トランシーバー
ETC
シガーソケット
USB電源
そしてスマートフォンホルダー。
iPhone6Sをバイク用ナビとして使う構想がある。
そのためにまずはスマホホルダーを装着する。
今回はネットショッピングではなく、実際にサイズを確かめながら買いたい。
iPhoneにはケースが付いているので、そのままバイクに装着できるのがベストだ。
選んだのは南海のKANIシリーズだ。
南海部品のKANIシリーズはクランプ部とホルダー部がバラバラになっていて様々な組合せが選べる。
まずはクランプ
NEW Flex Clamp W(PB-08W)
バーサイズ 22.2mm 25.4mm
クランプ幅 32mm以上必要
1,026円(税込)
根元の部分を入れ替える事でインチバーまで対応する。
次にスマホポーチ
スマートPhoneポーチAN(PB-20S)グレー
収納サイズ H140xW72xD15mm
iPhone6 Android対応
厚さ調節ウレタンスポンジ付属
2,160円(税込)
実際にサンプルがあり、ケースに入れた状態のiPhone6Sを入れてみた。
みごとにピッタリ。
しかもウレタンスポンジがあるので厚さも調整できる。
そのまま挟み込むタイプもあったが、排ガスや水滴などを考えるとポーチ型の方が良さそうだ。
「防水構造ではありません」と注意書きがあるが防水ジップのようなジッパーが付いている。
購入してすぐNapsの駐車場で装着した。
装着と言ってもクランプを手で回して止めるだけだ。
工具は必要ない。
万が一の落下のためにミニカラビナ付のリーシュコードが付いているので、これをスクリーンステーに装着する。
あっさりと装着完了。
Napsからの帰路、装着具合をテストした。
振動などで緩むことはなかった。
表面の透明タッチパネル部分も問題なく操作できた。
ひとつ問題だったのは取り付け位置。
左側のやや下向きに装着してしまったのでニュートラルランプ「N」が見えなくなってしまった。
横から覗き込むと見えるがこれでは不便。
ガレージに戻ってから装着しなおした。
今度は右側のやや上。
スピードメーターの邪魔にならないようにした。
うん。
いい感じだ。
まだ運転してないので試運転は次回。
アドベンチャーバイクの雰囲気になってきたなぁ〜
追記:現在は新しいモデルが出ています!