かなり寒くてバイクはツライ
暖冬と言われていたが、最近はかなり寒い。
寒風が身体に当たり、指は冷たくて痛いぐらいだ。
この寒波でバイクも辛いのでスクリーンシールドを装着したい。
シールドを装着したらかなり楽になるのでは?
候補だったツーリングセロー
セロー250購入時にどちらにするか迷ったのが「ツーリングセロー」だった。
・アドベンチャースクリーン
・ハンドガード
・アドベンチャーキャリア
・アルミアンダーガード
これらの装備が最初からインストールされているモデルだ。
ルックス的にはかなりの冒険バイクで惹かれていた。
しかし、アドベンチャーキャリアが大きすぎてどうも好きになれなかった。
結果、ノーマルのセロー250を購入した訳だ。
我がセロー250にはすでにワイズギアの純正キャリアが着いている。
ある日ふと気がついた。
おっ、これにアドベンチャースクリーンを着ければイメージ通りになるのでは!
ネットで純正パーツ購入
趣味と実益を兼ねたカスタマイズ。
楽天で15,980円(税送料込)でかなり安く購入できた。
2日後に思っていたよりも大きな箱で到着。
さっそく取り付け開始となった。
取り付け開始
図解入り説明書とネットの装着事例をじっくりと見て予習した。
基本的には説明書の通りだけど、
そんなにバラバラにしなくても簡単に取り付けできるようだ。
必要な工具は
7mmソケット
8mmソケット
10mmソケット
5mmヘックスレンチ
ソケットはエクステンションがあると便利。
まず、フロントフェンダーを裏側から8mmナットを緩めて外す。
ところが、このフロントフェンダーが樹脂でパッチンと刺さっていて外しにくい。
しかたなくそのままぷらんとしておく。
次に、ヘッドライトユニット横の5mmヘックスを緩めて左右を外す。
これもそのままぷらんとしておく。
左右のフラッシャーライトを止めている10mmボルトを外し、
これもそのままプランとしておく。
ここでアドベンチャースクリーンのスクリーンステー(本体)登場。
うまく下から差し込むように当ててヘッドライトユニットを内側に入れる。
割りとすんなり仮組み完了!
スクリーンステーがフロントフォークに当たる部分にプロテクターシールを貼るが、
パーツクリーナーで貼付け面をきれいにしてから貼る。
フラッシャーライトはアドベンチャースクリーンに付属してくる長い10mmボルトで止める。
あとのボルトとナットは純正を戻して固定する。
難所はホースクランプ
スクリーンステー下部をホースクランプで固定するのだが、
これには苦労した。
見える場所にクランプのネジ部分がくるとスマートではないので、
フェンダーの内側にうまく隠れるように設置した。
しかし、これだとドライバーが回しにくく固定できない。
一度外してじっくりクランプを眺めて発見!
クランプのネジ部分は7mmナットにもなっている。
再装着して今度は7mmソケットで固定。
簡単かつ確実に固定できた。
少し色味が違います
ちなみにアドベンチャースクリーンのステーは少しだけ色が濃い。
キャリアやヘッドライト下部のハンドルのシルバーとは色味が違う。
ネットの写真では気づかなかったなぁ。。。
最後にスクリーンを固定して完成!
なかなかいい雰囲気の冒険バイクになってきた。
スクリーン効果レビュー
さっそくラフアンドロード川崎店まで試運転に出発!
大きめのスクリーンは風を見事に避けてくれる。
今まではウェアがバタバタと風を受けていたが、
ヘルメットから下にはほとんど風が来ない。
お腹もスースーしなくて快適だ。
冬の季節はあまり遠出できないので、ちょこちょことカスタムして楽しむ。
バイク遊び楽しいなぁ〜
春になったら遠くに行ってみよう。