ジャイアントのマウンテンバイクCS3200
再始動したジャイアントのマウンテンバイクCS3200であるが、磨いて各部をチェックしたら、いろいろと気になってきた。
これから少しずつ、なるべくお金をかけないでキレイに整備して行こうと思っている。
ジャイアントCS3200の定価は4万円ぐらいなので、パーツ代が定価を超えてしまうのは避けたい。
高価なパーツに付け替えたりするのも楽しいと思うが、それなら5万円ぐらいの新車が買えるので意味がないのだ。
まずはタイヤ交換
メンテナンスとカスタムの方向性が決まったところで、最初に手を付けたい箇所が決まった。
まずは劣化して固くなってしまったタイヤだ。
少なくとも7〜8年は交換していない。
前使用者の弟に聞いてみたが、記憶に無いぐらい前に交換したらしい。。。
良く見ると摩耗しているし、何よりも乗っていて危ない。
自分でやってみよう!
よし、タイヤ交換しよう!
タイヤ交換は自転車ショップに頼むつもりだったが、ネットで調べると簡単に交換できそうだ。
自分でやってみよう!
ツーキニストのタイヤを選択
そんなにスポーツ走行する必要もないので、気楽に選んでみた。
耐パンク性能が良いという事で評判のツーキニストを選んだ。
同じくゴム劣化していると思わるタイヤチューブも一緒に交換する。
タイヤ交換に必要な工具、タイヤレバーも購入する。
パナレーサー ツーキニスト 700x35C 2,320円x2個
パナレーサー サイクルチューブ 700x35-40C 英式バルブ 635円x2個
パナレーサー タイヤレバー3個入 351円
合計 6,261円
すべてamazonで注文した。
バルブは仏式が通らしいが、それだと持っている空気入れが使えないので、一般的な英式を選んだ。
タイヤ到着
さすがamazonn。あっと言う間に商品が届いた。
まだこちらの心の準備ができていない。
ネットで交換方法を調べてから作業開始だ。
タイヤ交換作業開始!
まずタイヤを外す。
空気を抜いてからタイヤ部分を持ってブラブラと振る。
ゴムが外れて隙間が空いたらそこにレバーを差し込む。
2箇所に差し込んだら、同時にテコの原理で押し上げてスポークに固定。
あとの1本を隙間に差し込みグリっとスライドする。
これでタイヤは簡単に外れた。
10mmのスパナまたは板ラチェットでエアバルブ部分を外す。
はい。これでチューブも外れました。
バイクに比べると実に簡単!
あっけないぐらい簡単にバラバラだ。
新品タイヤを装着する
さて、次は新品タイヤを組み込んでみる。
チューブに少しだけ空気を入れて円形にする。
円形を合わせて10mmナットでホイールに固定する。
新しいタイヤを被せる。
この時にタイヤのマーキング(ブランド名)が座って見て右側、
そしてエアバルブのところに来るようにする。
空気を少しずつ入れる。
タイヤとホイールの間にチューブが噛まないように気をつける。
ほい。すんなりと完成した。
試運転
タイヤをフレームに戻して駐車場で試運転だ。
おぉーいいね〜
乗り心地が柔らかい。クッションが良くなった。
梱包時に少し歪んでいた新品タイヤも数十キロの人間が乗って少し走るとうまく馴染む。
実際に街を走ってみよう
日を改めて事務所から自宅までの8.7kmを走ってみた。
うん。いいね。
段差を乗り越える時、明らかにその違いを体感できた。
やはりゴムタイヤは定期的に交換した方がいいに決っている。
今日のまとめ
自転車も楽しいなぁ〜
この価格でこれだけ遊べるのが良いね。
次はどこをいじろうかな〜