今年もスノーシーズンに備えてスタッドレスタイヤに交換した。
いつもの日産ディーラーから戻ってきたら悲しいお知らせが...
スタッドレスを装着していたアルミホイルの表面一部が破損していた。
どうやら原因は「塩害」との見解。
塩分でアルミが侵され、剥がれ落ちてしまったようだ。
海での被害はあまり考えられない。
セレナで友人宅まで行き、そこから友人のエスティマで行くのがここ数年のパターンだからだ。
そこで思い当たるが「塩化カルシウム」だ。
ズバリこれが原因だろう。
「塩化カルシウム」と言われてピンとくる人は少ないと思うが、
降雪時に高速道路でパラパラと散布している白い錠剤の事だ。
雪は車で踏まれて圧力がかかると溶ける。
水分と混ざってシャーベット状になった雪が一番スリップしやすい。
ここに塩化カルシウム、つまり塩を撒いて冷やして固めるのだ。
そうすれば、ジャリジャリとした氷の状態になり、滑りにくい。
しかし、この塩化カルシウム、「塩」なので車にはとても良くない。
下回りのサビ発生、金属劣化、ゴム劣化などなど車には害悪でしかない。
今回のアルミホイールはセレナを購入してすぐの冬に購入した。
かれこれ9シーズン目という事になる。
日産ディーラー営業マンの話では、量販品のアルミホイールだとこの塩害破損はよくあるそうだ。
ちなみに日産純正ホイールは品質が高いため、塩害破損はまだ見ていないとの事。
いまは1本だけの破損だけど、たぶん他のホイールも同じように劣化腐食しているだろう。
これで高速を走るのも少し不安だなぁ。
さて、今後どうするか?
今シーズンはまだ大丈夫だと思うので、だましだまし乗り切る。
シーズンオフにサマータイヤに交換。
来シーズン前にスタッドレス+純正ホイールに組み換え。
シーズンオフに16インチ+サマータイヤ購入!
おぉ〜
転んでもただでは起きない。
インチアップ作戦に繋がったぞ。
RSワタナベ欲しいなぁ〜