セローは250ccの空冷単気筒だ。
やはりこのサイズなら安心して自分メンテナンスできそうだ。
まずはミリの工具が必要だ。
Amazonで物色し、ネット上の書き込みなども検討。
タクシー会社を経営する旧友の言葉も思い出した。
「工具は良い工具を使わないとダメだよ」
後で意味が分かったのだが、
精度の低い工具は何回も使っているとネジの角などを痛めるからだそうだ。
KTC コンビネーションレンチセット TMS208
KTCは日本を代表する工具メーカー、京都機械工具だ。
届いたセットは8本入り。
めがね部分は12角になっている。
7mm 8mm 10mm 12mm 13mm 14mm 17mm 19mm
手にとると思っていたよりも軽く感じた。
どうやら中央部分にくぼみを付けて軽量化してあるようだ。
セロー250のエンジンオイルの注入口(14mm)を試しに開けてみる。
六角部分にめがねを当てて力を入れる。
「クンッ」
いいね〜
工具のクオリティの高さが手に伝わる。
まずは自分でオイル交換ぐらいしないとね。
セロー君に愛着わいてきたなぁ〜