スキー板も購入しちゃった
今年はスキーブーツだけ購入のつもりだった。
でもね、ギアの進化と快適性に魅せられてサロモンに一目惚れ。
すっかりその気になって、スキー板も購入してしまった。
購入したのはサロモンのこちらのモデル。
salomon 24 HOURS POWERLINE S1 with L10
2011-12モデル
長さは158cmをチョイス
長さは昔の感覚からは絶対にありえない158cmをチョイスした。
ちなみに私の身長は174cm。
もはや身長で板を選ぶ時代ではない。
性能とスペックで選ぶ時代になったのを実感した。
これでもモデルの設定4種類の長さで上から2番目の長さだ。
最近のスキーは軽くて短くて安定する。
古代化石の様な既成概念を気持ちよくぶっ壊してくれた。
スキー板が軽い!
板を手に持つとその軽さに驚く。
ビンディング装着の状態で、とても軽い。
カテゴリーとしては「オールラウンドモデル」
「パワー不要でスムーズに滑れる」との宣伝文がカタログに掲載されている。
POWERLINE パワーライン
24 POWERLINEシリーズの特徴として金属プレートの内蔵がある。
板の内部に埋め込まれたパワーライン(プレート)はトップからテールまで貫いている。
このパワーラインバーをラバーチューブにインサートして内蔵、優れた操作性を生み出す。
このS1にはアリウム(アルミ合金)、一つ上のグレードS3にはマグネシウム、そしてさらに上級グレードS5にはチタンのプレートが搭載されている。
LIGHTRAK ライトラック
LIGHTRAK(ライトラック)という軽量のビンディングベースが搭載されている。
上位機種のスマートラックと同様の機能を持っているが、サロモンの中で最も軽量なプレートだ。
少ない力で簡単にターンが可能とこれもカタログに掲載されている。
salomon 24 HOURS POWER LINE S1 インプレッション
では実際に雪の上で滑ってみよう。
さすがサロモン、滑走面が良い感じで滑っていく。
乗った感じもライトなフィーリング!
ついつい昔のクセで踏み込んでしまうが、徐々に力加減を調整したみた。
踏み込んで曲がるというよりも腰の下で板を返すようなイメージ。
あまり体重をかけずに角度とキレで板の向きを変えていく。
一番最初に買ったK2の軽い板を思い出した。
軽い板のせいか小回りの方がリズミカルで軽快だ。
中回りもOK、大回りはスピードを出すと少しバタついた。
salomon 24 HOURS POWER LINE S1 スペック
salomon 24 HOURS POWERLINE S1 with L10
2011-12モデル
長さ 158cm
サイドカット 117/73/100mm
ラディウス 13.9m
ミッドソール 676mm
重さ 1,785g
ビンディングシステム L10 Lightrak
構造&コア 3Dスポーツモノコック コンポジット
補強 シングルチタニウムラミネート
エッジ パルスパッド
特殊機構 パワーライン+アリウム(アルミ合金素材)
キャンバースキー
オーストリア製
salomon 24 HOURS POWER LINE S1 価格
メーカー希望価格は84,000円(税込)
2011-12モデルという事もありネットでかなり安く購入できる。
楽天でナント39,600円(税・送料込)
もちろんビンディング付でこの値段で購入できた!
今日のまとめ
またモーグルやれるんじゃないかと思わせてくれる素晴らしい板だ。