ETCはバイクにこそ必要
バイクで高速道路に乗るとしよう。
【ETCがない場合】
- 料金所でバイクを止める
- グローブを外す
- タンクバッグやポケットからお金を出す
- 領収書を受け取る
- タンクバッグやポケットに領収書を入れる
- グローブをはめる
- バイクスタート
【ETCがある場合】
- 速度を落として通過する
これはもう比べるまでもないだろう。
ETCはバイクにこそ必要なアイテムだと思う。
もちろんXSR700にもETC設置
XSR700を購入する時にETCは必須と思って納車時に設置してもらった。
セロー250の時もETCを付けていたのでXSR700ならより必要だと素直に思ったからだ。
現在のETC設置方法
スタイリング重視のXSR700は本当に積載場所がない。
XSR700にETC車載器を設置する場合、設置する場所がなくホントに苦労する。
選択肢はほとんどなく、大抵の場合シート裏への設置になるようだ。
XSR700のシート裏には車載工具が黒いゴムバンドで設置されている。
この車載工具を外し、ETC車載器を黒いゴムバンドで留める。
車載工具を外すのはしかたがないと思う。
しかし、この方法だとシートを外す時にいつも気をつけなければならない。
シート裏のETC車載器から電源ケーブルとアンテナケーブルが伸びていてバイク本体と繋がっているからだ。
ETC設置方法を少し変更
シートを外した本体側をじっくりと観察する。
ここにも車載工具がある。
ドライバーの金属部分と本体を外してみた。
なんとか設置できそうなスペースができたので車体側にETC車載器を設置してみた。
普通に置いただけだと走行時にガタガタするので、100均で購入したベルクロ付きゴム製バンドでクルッと留めてみた。
おぉーうまく行きそうだ。
恐る恐るシートを装着。
カチリ!
シートのロックがかかり、うまく設置できた!
試運転
さて試運転。
第三京浜から入り横浜の新山下までゆったりと流してみた。
ETCも問題なく作動している。
今日のまとめ
スタイリッシュなネオレトロバイクは積載能力がほとんどない。
スタイル重視とはいえ、少しは荷物を載せたいのが本音ではないだろうか?
ETCはもはや必須とも言えるので、ここらへんの使い勝手はメーカーが設計段階から考えて欲しい。
頑張れヤマハ発動機!